去る10月の29日から31日まで、宮崎-鹿児島に旅行に行きました。
まずは、鵜戸神宮。こちらは宮崎県の日南市にあります。

宿泊先は鹿児島でしたので、鹿児島空港に飛びたいところ、
上記の通り鵜戸神宮に参拝予定だったため、宮崎ブーゲンビリア空港という外国の空港のような名前の地へ、まず飛ぶ。
職業柄、飛行機に縁のない私ですので、長崎の時もそうでしたが、いまだに離着陸にはやや緊張します。

 宮崎空港への到着は正午過ぎといったところでした。
本来であれば、こちらも宮崎県で有名な――青島神社にもぜひ参拝したかったのですが、
旅程に無理が生じるため、断腸の思いで諦めることに。

ちなみに、時間表は以下のようになりますので、ご興味あります方はご参考までに。
すべて、公共交通機関を使用した場合に限ります。

 宮崎空港(宮崎市)→青島神社(宮崎市)  40分前後
青島神社→鵜戸神宮(日南市)        1時間前後
鵜戸神宮→南宮崎(宮崎市)          2時間前後
南宮崎→霧島神宮駅(鹿児島県-霧島市)  1時間前後

 鵜戸神宮と青島神社に向かうために利用する交通バスは同系統なので、
鵜戸神宮の帰りに青島神社に寄れば問題ないだろうなと考えていましたが、
それはとても自己中心的な考えで、当たり前ですが、バス自体が参拝している間、ずっと待ってくれているわけがないのです。

 画像には映ってはいませんが、鵜戸神宮は海崖に面しています。
写真の通り本殿が洞窟の内にあることなど、従来の神社としての括りに入らない景観は、神社にそれほど興味がない人でも楽しめるかとおもいます。
こちらにご参詣することにより、神社に対しての価値観が変わる人も、おられるかもしれません。
鵜戸神宮は、そんな神社です。
神社としては珍しい下り宮で、本殿に向かうにあたって上下合計八一五段の階段を上り下りします。
ちょっとした運動にもなります。